ジュニアメンタル
マイスター
資格取得者の声➁
大山 未希さん
■経歴
1998 成徳学園中学校入学
2001 下北沢成徳高校入学
2004 東レアローズ入団
2010 ビーチバレーへ転向
2015 引退
■資格
・キッズコーディネーショントレーナー
・プロフェッショナルベビーシッター
バレーボール選手を引退後、子供達へバレーボールの指導を行う。
-まずは、職業と普段の業務を簡単に教えてください。
元バレーボール・ビーチバレーボール選手で今は全国各地でバレーボール教室やマンツーマンのレッスンを行っています。
また夢先生などで、子どもたちの前で話をする機会もあります。
「緊張するのですが、どうしたらいいですか?」という子供たちの質問がきっかけ。
-ジュニアメンタルマイスターを受講しようと思った理由を教えてください。
姉妹で行っているバレーボールキャンプの夜の座学で子どもたちの悩みを聞くことが多く、その悩みに対して自分の経験で答えていたので、ちゃんとした仕組みとかメソッドに基づいて答えてあげたいと思っていました。
「緊張するのですが、どうしたらいいですか?」という質問が必ずあるのですが、自分自身があまり緊張しないタイプで、それに上手に答えてあげられないのが、悩みでした。
そこで、ジュニアメンタルマイスターの資格のことを知り、勉強してみたいと思いました。
自分の経験にない悩みを持つ子ども達に対して自分の経験だけでは答えてあげることが難しい問題も答えを導きだせるようになったかなと思いました。
隙間時間で学習を行う。
-資格取得までどれくらいの時間がかかりましたか?
1ヶ月かかってないと思います。
自分はやるぞとなったら集中してやりたいタイプなので、スキマ時間はずっと勉強時間に充てました。
動画を見ることに慣れているので一気に見ることも苦になりませんでした。
資格取得を通して学べたこと。生かしたいこと。
-資格を通してどんなことが学べましたか?
選手時代に自分が自然とやっていたことが、正しかったから、結果を出せたということを実感して、その場面の心理とか、試合への持って行き方とか、「そうだった、そうだった」と思うことが結構ありました。
なので、それをやれば今うまく行かない子たちもうまく行くようになるんじゃないかと思いました。
選手時代、自分はただがむしゃらにやって来たのですが、改めて勉強してみると、「こういう仕組みで、こういう感情だったから活躍出来たのか」ということが感じられました。
自身の経験と、その裏付けが取れたことで、子ども達の悩みに対して、自分の経験で答えることに自信を持てるようになりました。
-この資格を取得してどんなことに活かしていきたいですか?
子ども達の悩みを聞くときにより親身になって話を聞いてあげられるかな、と。
根本的に悩みを解決してあげたいですし、また、せっかく学んだので講演会みたいなものも、もし出来たらやりたいなと思っています。
先日、マンツーマンでレッスンした子から悩みがあるからミキコーチに話を聞いて欲しいと要望があって、オンラインで1時間程話を聞いてあげることもありました。
子供達だけでなく大人の社会でも役立つ内容。
-最後に、これからこの資格を受けたいと考えている人へメッセージをお願いします
一番思ったのが、内容的に子ども達だけじゃなくて、大人の社会でも役立つ内容だなと言うのを感じています。
会社でも売り上げの目標に向かうためにこのメソッドを学んで、成功体験を積んでいって、緊張するプレゼンとかもうまく行くようになる、とか。
なので、資格を取っておいて損はないし、自分のスキルアップにもなるな、というのを感じたので、子どものためにだけではなく、自分のために取得するのもいいと思いました。
オススメします!