自己肯定感とは?低い人の特徴と自己肯定感を高める小さな習慣を解説

現代を生き抜く上で必須ワードにもなっている「自己肯定感」

「自分を好きになれない」

「自分に自信がない」

こんなふうに自分を否定的な存在として捉えてしまっている原因は、自己肯定感の低さが原因かもしれません。

自己肯定感を少しでも高めることができれば、あなたはもっと生きやすくなるはずです。

今回は、自己肯定感の高い・低い人の特徴と自己肯定感を高める小さな習慣をご紹介します。

この記事を読み終わるころにあなたは、自己肯定感を高めるヒントを得られるでしょう。

目次

自己肯定感とは?

まずそもそも自己肯定感とは、どういったものなのでしょうか?
自己肯定感という言葉だけが一人歩きして、本来の意味を知らないという人も多いはず。

自己肯定感とは「自分の価値や存在を肯定できる感覚」のことです。
自己肯定感は、他人からの評価ではなく自分自身の評価で決まります。

そのため、周りからどんなに評価されて褒められても自己肯定感が低いままだと、自分に満足することができません。
まさに自己肯定感は、自分の尺度によって決められていくものなのです。

自己肯定感が高い人の特徴

自己肯定感が高い人には、どのような特徴があるのでしょうか?
この項目では、自己肯定感が高い人の3つの特徴をみていきます。

主体性が強い

主体性とは、自らの意志や決断に基づいて行動や発言をする態度や姿勢を示します。

自己肯定感が高い人は、自ら積極的に行動したり自分なりの意見を人に伝えたりできます。

また、主体性を持つことで自らの行動や発言に責任を持つことができるでしょう。
周りの評価や意見に囚われることもないので、人生の満足度も高いことも特徴です。

ありのままの自分を受け入れている

自己肯定感が高い人は、どんな時でも自分の存在を肯定的に見ることができます。
例えば、不得意なことがあったとしても「自分はこんなこともできないなんて」と落ち込むこともありません。

いついかなる時も、ありのままの自分を受け入れているのです。
また、他人に対してもマイナスの部分を見るのではなく、プラスの部分を評価できるので人間関係も上手くいきやすいのが特徴です。

自分を大切にできる

自己肯定感が高い人は、自分を「かけがえのない大切な存在である」と認識しています。
他人からの評価がどうであれ、この考えは揺らぐことがありません。

自分を大切にできることで、失敗しても物事をポジティブに捉えられます。

自己肯定感が低い人の特徴

続いて、自己肯定感の低い人の特徴を解説していきましょう。

他人と比較する

自己肯定感の低い人は、常に他人と比較しながら生きています。
自己成長するための他人との比較であれば、モチベーションは高まるでしょう。

しかし、自己肯定感の低い人は「あの人に出来てなんで自分は出来ないんだ」と過剰に自分を卑下してしまいがちです。
そのため、さらに自己肯定感が下がるという悪循環に陥ります。

周囲への依存度が高い

自己肯定感の低い人は、自分に自信がないため他人から認められたいという承認欲求が高い傾向にあります。
そのため、周囲からの意見や評価に依存しがちです。

また、周囲への依存が高いために自己肯定感の高い人と比較して、自ら行動する主体性に欠けています。

自分には「できない」と思い込んでしまう

自己肯定感が低いと、どんな物事に対しても積極的になれません。
やる前から「どうせ自分には出来ない」「絶対に失敗する」と思い込んでしまいます。

そのため、やりたいことがあったとしてもなかなか行動に移せずに、終わってしまう人が多いのです。

自己肯定感が低くなってしまう原因

自己肯定感が低い人と高い人に分かれてしまうのは、何が原因なのでしょうか?
ここでは、自己肯定感が低くなってしまう原因について解説しています。

幼少期のトラウマや家庭環境

自己肯定感が低くなる要因の一つとしては、生まれ育った環境に原因があります。

例えば、親や親戚に褒められた記憶がなく、いつも叱られてばかりといった環境で育ってきた人は、必然的に「自分はダメな人間なんだ」と思い込みます。
また、幼少期の虐待やネグレクトなども強烈なトラウマとして、自己肯定感を下げてしまうのです。

コンプレックスを気にする

他人と比較してコンプレックスを増やしてしまうと、自分に自信がなくなっていきます。
自己肯定感の高い人はコンプレックスがあっても「それも自分」だと捉えて気にしません。

人間は誰しもコンプレックスを抱えて生きていますが、気にしすぎると自己肯定感が育ちにくくなります。

出来ないことにフォーカスし過ぎている

人には、出来ることと出来ないことがあります。
例えば、勉強は出来るけどスポーツは得意ではない人がいます。

自己肯定感が低いと「スポーツが出来ない」という点ばかりにフォーカスし、勉強が出来る点は評価できません。
出来ないことばかりに目を向けていると、自己肯定感を下げる原因になるのです。

自己肯定感が低さは「生きづらさ」に直結する

自己肯定感が低いと落ち込まなくても良いことでもすぐに落ち込み、他人と比較してコンプレックスを増やしてしまいます。
こうやって生きていれば誰だって「生きづらさ」を感じることでしょう。

つまり、自己肯定感の低さは生きづらさに直結し、あなたの人生を左右すると言っても過言ではありません。
そして、自己肯定感は今からでも高めることができます。

自己肯定感は、日頃の考え方を少し変えるだけでぐんぐん育つのです。

自己肯定感を高める小さな習慣

自己肯定感は、誰もが持っているものです。
ここで紹介する自己肯定感を高める小さな習慣を実践して、自己肯定感の芽を育てていきましょう。

言葉を意識する

あなたは普段、どんな言葉を使っていますか?
「ダメ」「無理」と言った否定的な言葉を多用していませんか?

否定的な言葉を普段から使っていると、自己暗示のように自己肯定感が下がります。
否定的な言葉が癖になっている人は、プラス言葉を意識してみましょう。

例えば「すごい」「頑張っている」など、肯定するような言葉を使うようにしてみてください。
これだけで、自己肯定感は高まります。

1日の中で起こった良いことだけを思い出す

アメリカ国立科学財団の研究によると、人の脳は、1日1.2万〜6万回の思考を行なっています。
そして、そのうち約80%はネガティブなものであるということが明らかになりました。

人間は、ポジティブなことよりもネガティブなことを考えている時間が長いのです。
これでは、自己肯定感が低くなってしまうのも無理はないでしょう。

しかし、意識的に1日の中で起こった出来事の中で、良いことだけを思い出してみましょう。
そうすることで、ネガティブなことを考える時間は確実に減らせるはずです。

リラックスする時間を作る

リラックスする時間は、自己肯定感を育み人生を豊かにしてくれます。
忙し過ぎてしまうと、自分を肯定している時間が少なくなり心も荒みがちです。

1日の中で意識的にリラックスできる時間を確保して、過ごしてみましょう。

「今あるもの」に感謝する

人は、あるものよりも「ないもの」を求めがちです。
そしてその「ないもの」にフォーカスすることはコンプレックスを増やし、自己肯定感を下げてしまいます。

自己肯定感を高めるには、ないものよりも「今あるもの」に感謝し実感することが大切です。
当たり前にあると思っていても、実は感謝しなければならないものはきっとあなたの周りにもあるでしょう。

まとめ

今回は、自己肯定感をテーマにさまざまな角度から解説してきました。
自己肯定感は、人生を豊かにしてくれる感覚の一つです。

この記事を参考に、今日から自己肯定感を高める小さな習慣をはじめてみてはいかがでしょうか?

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